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萌え中心に不定期更新。 基本はフリーダム。 構ってもらったりすると脊椎反射でお返事します(何)
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今、職場で危うい位置に立たされている。


私の母は福祉系の仕事をしていて、ここ数年は地域の介護福祉推進事業としてダンベル体操という健康運動を、母が中心となって地域住民に広めてきました。
ダンベルは健康維持やダイエットにも効果的な運動で、高齢者にも楽しんで出来る健康体操です。
これが住民に受け入れられて急速に発展し、最初は母らが教えていた体操が、住民が立ち上げた幾つものダンベルサークルでも行われるまでになりました。
今では地域住民の10%が何らかのダンベルサークルに所属し、サークルに入っていない住民ですらもほとんどが『ダンベル』という言葉を知っています。

このサークルの発起人たち(住民から出ている)の中で、母にとても入れ込んでいる人がいました。
母はもちろんダンベルの活動に中心となって関わってはいましたが、それは仕事の一部であり、ダンベルだけに関わってはいられません。また、『サークルのリーダー同士は緩やかな協力関係にあり、上下の関係は存在しない』と規定しています。更に40人ほどいるリーダーたちがいちいち全員が集まっているわけではもちろんないので、リーダーの誰かにだけ構ってはいられず、仕事の上で母が頼る人は時折変わります。
その人はそれが自分でなくなったのがとても不満で、最近『私はこんなに〇〇さん(母)に尽くしているのに』と騒ぎ始めていたそうです。
それがどんどん『私は〇〇さんにこんな酷いことをされた』などとエスカレートし、役員会の上層部を引き込み、母だけを呼ばない集会を行い母の悪口を言って詳しくない人々も巻き込んで、ついには母を辞めさせるように働きかけていると、母を支持してくれているうちの一人から今朝連絡が入りました。

私は母側の視点でしか見ていないので、向こうの言い分がどこまで正しいのか知りません。しかし母が地域住民のためにどれだけこの活動に力を注ぎ、努力してきたのかを知っています。昨日の早稲田での発表も、ダンベルの国際シンポジウムでした。

これは母の仕事上の問題で、私に何も出来ないことは知っています。
それでも直接怒鳴り込みたいくらい、憤りを隠せません。
母にどれだけ酷いことをされたか誇張して騒ぎ立てる奴は、母がこれまでどんな貢献をしてきたかなんて忘れたんだろうな。あの町はそんな奴ばかりなのか。(…涼見てたらごめん)

いつも明るくて前向きな母が泣いていた。
悔しい。
私にも何か出来たら良いのに。

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清八への愛に生きる黒ずくめの唄うたい。清団清・義マギのお友達を探しつつ放浪中。
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