退院して参りました

なんとか退院して参りました秋野です。
手術前＆術後に励まして下さった方々、本当にありがとうございました…!!
あなたがたのために私は今生きています（キラキラ）
今に感じたことではありませんが、心細いときにちょっとでも言葉を頂くと、本当にじーんと染みるものですね。
携帯に連絡をくれた友人たち、サイトのメルフォで励まして下さった方々（というかお客様がいらしたという事実に驚愕）、繰り返しますが本当にありがとうございました!!
皆さんが辛いときに私が何かしらのお力になれますように。

さて手術の話ですが、

私は祖母からの遺伝で麻酔が効きにくい体質らしいのです。それだのに祖母は体が弱く手術を繰り返していて、毎回地獄だと聞いていました。
一抹の（どころじゃない）不安を覚えつつ迎えた当日の感想、そうかこれが地獄というものか。
すごく痛いときって汗が出ますよね。私の場合、脚の下に敷いていたバスタオルが「え、これ風呂上りに使ったの？」みたいな状況になってました（うわー）それからずっと手の甲に爪を立てていたらしく、その傷がまだ消えないというorz
術中ですが、きっとあれが本当の現実逃避ってやつだ。
現実から目を背けようとするのではなく、現実じゃないものが見えて（聞こえて）くるんです。ていうか、手術っていま何されてるか気付いたら負けだと思う
工程の四分の一程度まで進んだ頃から頭の中に「♪魔法の手っ　魔法の手っ　魔法の手がなんでもかなえてくれるっ　ハイウェイ！ハイウェイ！ハイウェイ！　魔法の手っ　魔法の手っ（以下エンドレス）」とかいう謎の歌が聞こえてきましたどうしよう（思い出すな）

終了後病室に戻されてから数時間は口をきく気力も無く、ひたすら横になったままぐたーり。
手術のために弟が来てくれたのですが、本当に助かりましたありがとうマイブラザー。お前ほど甲斐甲斐しい弟はいない。
まあ結論としてはですね、金輪際手術なんかするもんか!!（泣きながら脱兎）